specという、ドラマがある。
戸田恵梨香さんと加瀬亮さんが主役の 特殊事件を取り扱う刑事物で、●●●は何度もこのドラマを見返している。
好きすぎて 一時期 specの事しか考えていない駄目な状態になった程である。
そのドラマの中で 個人的に最も好きなセリフ(と言っても過言ではないの)は
『千年の孤独に沈んでろ。』
である。
千年の孤独って…。響きが素敵である。
カックイー!!!
さて、こんなしょうもない事を考えていた ある日、
『百年の孤独』なる本があると知った。
千年の10分の1とはいえ 孤独はつらい。
そういえば、spec最終回の副題は『百年の孤独』であった。
何か 関係がありそうである。
一体どんな本なんだと調べていると、何故だか お酒ばっかり検索に引っかかる。
よくよく見ると本のタイトルから名付けられた焼酎が存在するという。
焼酎だが、洋酒のようで、口当たりが良く度数40°だと感じないそうだ。
しかも、幻のお酒なのだという。
百年の孤独…。
いつか呑んでみたい!!
…。
…そして、月日は流れ 幾年か後 、最近になってその思いは成就された。
●●●は全く焼酎に詳しくは無いのので 当てにしないでいただきたいが、口に含むと麦の香りが広がった。
噂通り さらっとしていて呑みやすい。
幸せである。
叶うのなら、時間をかけて優雅に呑みたい。
ところで、●●●は 今だ 百年の孤独を読んでいない。
文庫になるまで待っているつもりだからなのだが、一向にその気配がない。
新潮社さん、あなたと言ったら文庫じゃないですか。
そろそろお願いしますよ~