2013年10月31日木曜日

おばけの夜




サマーソングや卒業ソングみたいに、ハロウィンソングというジャンルを 確立していいと思う。

《日の登らない 10時方角の国には、
太陽を憎む者達が暮らしていた。

いつかお話しするのは、
その国の住人である、吸血鬼のデイヴィトと 魔女のエリィゼの物語。
太陽が月を食べ、月が太陽を食べるまでの物語。》


余談だが…。
アナログの絵は、パソコンで見ると くすんでしまうな〜。
スマホだと 尚の事 くすむな〜。

アナログ絵の難点だわ〜。


2013年10月21日月曜日

オマケと主体





最近、ワンタン麺とは、ラーメンにワンタンが トッピングされたものだと書いたが

ではっ!!!
これは、一体どうゆうことだ?!

●●●は、今までコーヒーを飲んでいたつもりだったのだが、どうやら違ったようだ。
コーヒーはオマケ。つまり、ワンタンにあたり、主体となるラーメン部分は清涼飲料水である。

この200mlの大半を担う清涼飲料水って つまりはなんぞ?!


…。

確か 清涼飲料水のカテゴリーに属するものは多く、その中にコーヒーも含まれていたはずであり、それだと 『コーヒー入りコーヒー』になるのだが…。

だったら わざわざ書かなくてもいいだろうに。

ミルメーク的な意味合いで言っているのだろうか。
だとしたら、『コーヒー味入り牛乳』と書いて欲しいな〜。

ただ、それを世間的にはカフェオレと呼ぶような気もする。
そういえば 牛乳は清涼飲料水じゃないな〜


謎は深まる…。

2013年10月16日水曜日

ワンタンタンメンタンタン



これは、ワンタン麺のタンメン味であり、
椀タンメンのタンメンではない。
ややこしい。

ワンタン麺は 
一般的なラーメンにワンタンを具材として加えたものらしい。

タンメンは
(基本的には)塩ラーメンに肉野菜炒めをかけて 野菜と肉のダシとスープのハーモニーを楽しむ日本発祥の料理とのこと。

椀タンメンは、
そんなタンメンがお椀に入った状態をいう。

タンメンにワンタンがトッピングされたら、ワンタンタンメンである。
タンタンメンにワンタンをのせたものがワンタンタンタンメンである。

『タン』がひとつ多いか少ないかだけで、だいぶ違った料理である。

こんなことを、考えていると唐突に昔 TVでやっていた『牛タンゲーム』を思い出した。
あのゲームは、ワンタンメンタンメンでも出来そうである

2013年10月13日日曜日

新しくなったね X Y


つい先頃、おニューのポケモンが発売された。

メガ進化だったり、 主人公の服装をカスタマイズできたり、何よりドットじゃなくなったりと 『ポケットモンスター X  Y』の以前と以後では 世界が 改変されたのかってくらい大幅に変化した。


そんな、X Yで 遊んでいてちょっと気づいた事がある。

根本的なシステムレベルの変更も 数多くある今作の中では、対したことはない細やかな 事なのだろうが……


何気なく、
小さい子に話しかけたら、主人公が膝を曲げて 目線を合わせた。

何だか 心が ほっこりした。


小さいポケモンに対しても同様であった。
ヤヤコマに話しかける様は、とても和んだ。
ヤヤコマ愛らしいな〜!

2013年10月7日月曜日

20××年 夏『虫歯』



正式名称は、う蝕。
う蝕を引き起こすのは、う蝕原性菌。
う蝕原性菌は、敵。
(うろおぼえ主観辞典より出典)


ドリルの音と薬品の独特のニオイが溢れる待合室で スッとはるか昔に意識が飛んだ。


ある帰りの会で 女教諭より覚え聞いた話では、虫歯になるには三つの要素がいるそうな。

1: 歯

2: 虫歯菌(つまりは う蝕原性菌)

3: 食べ物 (特に糖分)

1と2は、どうしようもないから皆は 3に気をつけようね~!と女史は 締めくくった。

いや待てと、ちびっ子だった●●●は憤った。


2の虫歯菌を何とかするのが、最も手っ取り早いだろうと。
何も、遠まわりする必要はあるまい。

科学と医療が幸せな関係を築けば菌などお手軽に取り除けるだろうに。

早々に諦めてどうする!!

ここでの思いが元となり、●●●は科学者に……は、ならなかったが 憤りの炎は今だ燻っている。


ああ なぜ、甘いものだったのだろうか。
う蝕原性菌が 辛党だったり、マヨラーだったら良かったのに。

あなた方が 甘党だったばっかりに、同じ物を愛する 同志であるはずの ●●●が 痛い思いをする。

同じ党の よしみで、攻撃の手を緩めてはもらえないだろうか。

…。まあ、もらえたら ここにはいないのだが。


伝説のドリル音が 響だし、今頃 彼らは慌てふためいているのかもしれない。

それというのも、度重なるこちらの譲歩(という名の先延ばし)にも応じず、あろう事か侵略を続けるからである。

あなた方のいる その歯は ●●●の最後の親知らずだったのに。
世間的には、邪魔物扱いされているが、長いこと共存していた親知らずだったのに。


しかし、解ってほしい。
●●●だって辛いのだよ、物理的に。
治すにせよ、放置するにせよ痛い経験をする事に変わりはない。

憂鬱である。


休日が 闇色である。
もしかすると、総合的な回数でいえば 友人よりも歯科医に会っている方が 多いんじゃないか。
一度 通いだせば週一で顔を合わせているものな。

それもまた、憂鬱である。
先生は悪くないが。

どなたか、う蝕原性菌を撲滅させるテクノロジーを 今この瞬間にでも生み出して
早々に保険の対象にしてくれる事を切に願う。

(この後、虫歯は1本もないと歯科医から言われ、ではこの痛みは 何なんだよと、途方にくれるのであった。)