2017年12月1日金曜日

赤とドミノ(後編)


《前回までのあらすじ》赤いネチネチこと、ドレンチェリーに持っていかれてしまった●●●の歯の被せ物。急場凌ぎのおしゃれ空間 歯科医から思ってもみない発言が…。『今まで行ってた所は下手すぎる。』…どうなる口内!!


あるところに『セカンドオピニオン』という考え方があったそうな。医者の診断に納得がいかない場合、他の医者にも診断してもらうというものだ。
実際にお目にかかるのは、まあ早くても10年は先だろうと漠然と思っていたのだが、●●●は今、図らずも『セカンドオピニオン』に直面している…。


突然の指摘に驚きはしろ、二つ返事では信じられませんな〜。だって我々、初対面ですからね〜。

『だから、うちに通ってとかじゃなくて(家から通うには遠いし)他の身近な所で探した方がいいよ。』
レントゲンを見せられながら説明を受ける。今回取れた所は、重度の虫歯になっていてもう金属の形が合わなくなっていたらしい。なんだ…前の使えないのか…。さて、どう下手なのかというと、本来被せ物の金属は ふさぐ箇所 にピッタリ滑らかでないといけないのだが、●●●の場合バリが発生しているのだという。そのことで、発生した隙間に 余儀無く食べ物が詰まり虫歯になるらしい。というか、既になっている。がーん。
カルチャーショックで何が普通なんだか…。治療法も今までと違ってやたらハイテクだし、やたら時間がかかるし、果たしてあなたがヤブじゃない証明はどこにあるのか?こりゃサードオピニオンが必要か??って感じだが、まあ今回は、ここに賭けるぜ!勝負…!!ちなみに、口内全完治まで、半年はかかるらしい。…。止めようかしら…。※画像は後日差し替えます。※あと、また定期的に更新できるよう奮起します。(2018.2.5)