年賀状を描かなければならないのに、逸れて 逸れて 招き猫である。
●●●は一体何をしているのか…。
自分のやる気を思い通りにコントロールしたいものだ。
招き猫の由来は 諸説だが、有力なのは猫が顔を洗う様が 手を招いているように見えたから らしい。
一般的に、よく小判を 持っているけれど、果たして小脇に抱えているものの価値をしっかり理解しているのだろうか。
というのも 他方では、すーぱーぽぴゅらーことわざ
『猫に小判』が あるからである。
きっと、理解していない。
それでも、お金を集めてしまうとは、とんだ小悪魔である。
これが犬ならどうだろうか。
何となく 犬はちゃんと 希少性を理解している気がする。
だからこその『花咲か爺さん』なのだ。
しかし、価値が解る故にひどい目に合うとは犬も不憫である。
招き犬なら、一生懸命仕事をしてくれそうだが、どうしても 過労で倒れそうなイメージが付きまとう。それだとなんとも儚すぎる。
きっと、選抜されたのが猫で良かったのだ。
世の中上手い具合に出来ている。