2013年5月27日月曜日

書物崩れ




我が家は、書物災害特別警戒地域である。


原因は●●●だ。


●●●も、好き好んで 書物崩れを起こしたい訳ではない。

塵も積もれば何とやらである。
ただ、本は塵に比べれば 体積が大きかった。

それだけなのだ。
ただ、それだけなのだよ…。



単体は微力でも、それが 積み重なれば、大きな力となる事を日々思い知らされている。

物理的に、目に見える形で…。



本は平積みにされており、うず高い本の柱が 6つ並んでいる。

平積みにすると不便なのは、下の物を取る事が 非常に困難であるという点だ。
それは、百も承知なので あまり読まない本を下にするのだが、それでも、必要になってしまう場面というのは存在する。


そうなると、覚悟しなければならない。

ほどよい力とスピードで 対象物を引き抜くのだ。
集中力である。
深呼吸だ。

最悪の場合、1つの柱が 均衡をなくした事で、他の柱も連鎖的に崩壊してしまう。

ギャンブルである。

慣れない頃は 引き抜くたびに 崩していたが、最近は ほとんど失敗しなくなった。

そのうち●●●は ジェンガ名人になってしまうかもしれない。

しかし、そんなマニアックな才能が 開花する前に 本をどうにかしろよと、書物崩れが発生するたびに 心の中でツッコミをいれるのであった。

2013年5月24日金曜日

20××年 夏『リモコン』






正式名称はリモートコントローラー。
これを使うと、離れた所からでも電気機器を操作できる。
製品ごとに、専用のリモコンがある。
ささやかながら 運動不足の要因。
(うろおぼえ主観辞典より出典)



●●●の友人の家では、テレビリモコンの事を『チャンネル切替機』と呼んでいるらしい。

なんて素敵なんだ!!
まるで秘密道具みたいなネーミングじゃないか〜!!!!


…チャララ ラッチャラ〜

『チャンネル切替機〜!!
これはね、直接テレビに触れずに番組を変えられる 未来の技術が結集された道具なんだよ!』

『へー!すごいや!!これで いちいち動かなくて済むね!!』


…。

閑話休題。


この名称を●●●の家でも定着させようと試みたが、失敗に終わっている。

要因はおそらく、長すぎるからだ。
ネーミングが である。

現日本では、5文字以上になると略さずにはいられない病が蔓延しているのだ。(後日記載)

ドラえもんは、どんなに道具名が長くても決して 略さないというのに。


まあ、でも もしも、ドラえもんの道具を略したら…。(もしドラである。)


どこでもドア ⇒どこドア!

タケコプター ⇒タケター!

もしもボックス ⇒もしックス!


うわ〜。
ものすごく嫌である。

のび太くんが
『ドラえもん〜!!タケターだしてよぅ〜。』

とか 言い出したら がっかりだ。

ビンタしちゃうかもしれない。

2013年5月13日月曜日

種族






みんなトロール。

なんだかショック!!

2013年5月8日水曜日

我が家のコタツ


カジュアルなコタツだと!?
だったら、フォーマルコタツもあってもいい。
テーブル板は大理石。
コタツ布団はシルクと最高級羽毛。
脚は猫脚である。

使用用途は、結婚式の会場や、大豪邸の茶会など、ふぉーまるぅー で  ろいやりてぃー  で  すぺくたるぅーな場面に大活躍!

でも、このフォーマルコタツを見て引き起こされる感情は カルフォルニアロールを初めて目にした際のものと、同等なような気もしなくもない。