人間が感じ取る事が できる味覚のひとつ。
度をすぎなければ 幸福をもたらす。
甘味処が あって 苦味処や 辛味処がない点からして人類は 甘みが 好きである。
ただし、例外もいる。
ただし、例外もいる。
中毒性あり。
(うろおぼえ主観辞典より出典)
近頃、野菜が 何でもかんでも甘くなるように改良されている。
●●●は、片隅ながら甘党に所属しているけれど、いや、むしろ しているからこそ疑問を投げかけよう。
甘けりゃいいってもんでもないでしょう?
確かに『甘い』と一口に言っても、まったく同じではない。
ピーマンの甘さとトマトの甘さ チョコの甘さは それぞれ違う甘さなわけで、実はバラエティに富んでいる。
しかし
ピーマンは 苦いからピーマンで、酸っぱいからこそトマトなのだ。
何をもって、トマトはトマトなのだ。
周りの需要に 合わせてトマトたる特徴をひとつづつなくしていって
99%改造して、オリジナルの要素が1% しか残っていなくても
果たしてそれはトマトと呼べるのか。
果たしてそれはトマトと呼べるのか。
酸っぱくたっていいじゃないか。
それがトマトだもの。
苦手なら 縁が なかったのだ。
さて、つらつらと長々と書いたが 何が 言いたいかというと…
チョコは甘いからチョコなんだッ!!!!!!(魂の叫び)
何だカカオ95%って?!
苦いどころじゃない!
エグい!!
若者言葉のエグいではなく
遠い昔からの本来の意味でのエグい!!
もはや別の食べものじゃないか!
チョコよ、わざわざ流行に 逆行して苦くなる必要なんて ないんだゼ?
アイデンティティを大切になさいな!