2015年3月30日月曜日

20××年 春『ギャップ』



差異。
意外性。

今回は意外性のこと。
人間はギャップに 弱い。

意外性賛歌の 古典的模範回答は 雨の中 捨て猫に傘を差し出す不良である。
(うろおぼえ主観辞典より出典)


本来 小さいものが大きかったり、反対に 大きいものが 小さかったりすると 
果てしない ときめきがあるのはどうしてなんだろう。

ドールハウスだったり、 洗濯板サイズの 板チョコだったり…

おそらくそれは、ギャップである。


見慣れている もの、ことが常識、テンプレートからはみ出していると起こる驚きが 好感につながるのだ。

非日常ゆえの気分の 高まり。

土台がないと感じられない複雑な感情。

ふと、ここで疑問に思うのは、もし 生まれてこの方 象を生で 見たことのない人物がいたとして、象と言うのは、手のひらサイズの小型の動物であると教え込まれていたならば、目の前に巨大な姿で現れたら ギャップを感じてときめくのだろうか。

それとも、今までの自分の常識が 間違っていたと気がつくのだろうか。
そういう実験が 現実にされているなら、是非 論文を 読んでみたい。

しかし、結構 その被験者の人生に踏み込んだ実験なので、道徳的に
無理かもしれないなぁ〜。

2015年3月26日木曜日

キャッチフレーズ



ある キャッチフレーズの公募に 応募しようと、ここの所 ずっと考えているのだが 
考えすぎて 何が かっこいいのか解らない ゲシュタルト崩壊が 起きている。

夕飯の時には、すごく良く思えても 眠る間際になると とんでもなくダサい気がしてくるのだ。

キャッチフレーズは難しい。

小粋と無粋の境目が 紙一重すぎる…。

かっこよくしようと捻り出しても、何だか めちゃくちゃポエミーな気がしてきて 恥ずかしくなる。

違うんだよ…。
こう、一見サラッとしてるけど噛みしめると深い…みたいな。

お茶漬けみたいな…。
ボードゲームならオセロみたいな!!
そんなキャッチフレーズが ほしいんだな!!

そのうち
『かっこいいとは どういうかとか?』
という哲学にまで 発展しそうなので そろそろ送らねば…。

2015年3月23日月曜日

あっ!!


久々に、修悦体を 街で見かけて とても嬉しくなった。
卒業以来 連絡を取っていなかった級友に 偶然バッタリ会ったような感じだ。
この柔らかい雰囲気の書体が とても好きである。

2015年3月4日水曜日

勘様の言うとおり


そういえば、自分の勘を信じて歯医者に 突撃したところ、やっぱり虫歯になっていて 巡り巡って金属の被せ物を付けられた。
…。
また金属が増えてしまった…。

●●●が 静電気の被害に遭いやすいのは ひょっとして口の中が金属だらけだからだろうか。
…と 馬鹿な妄想をしたりする。

もうこれ以上、虫歯の侵略を 許したくないな〜。

2015年3月3日火曜日

スタイリッシュ でんぐり返し



最近、でんぐり返し をしたいくらい嬉しいことがあったのだが
自分で言っておいて
 
果たして  ●●●は まだ でんぐり返しができるのだろうか?

と、ちょっと自信がない事に 気づいた。

かれこれ何年も でんぐり返っていない。
裏を返せば日常生活において必要としない動作だという事だ。

とはいえ、できなかったら地味に 悲しい。
老いを感じてしまうのだろうな…。