『若者の車離れ』『若者のTV離れ』『若者の犯罪離れ』
…。
若者の○○離れという言葉を 聞くようになり久しいが、 この程 新しいものが 仲間入りした。
それは
『若者の音楽離れ』である。
…。
若者、離れすぎじゃないか?
このような調査結果が真実だとすると、 若年層は一体どこを目指しているのだ??
無欲の悟り?
生まれて、10年、20年そこらで?
そんな、馬鹿な。
いても、何万人に1人くらいだろう。
勝手な自論を展開すると、もはや基準の物差しが 古いのだと思う。
今の若者は物心ついた時には、 不景気の世代で大量消費はとうに終焉を 迎えている。
時代は、巡り、すでに次の段階に進んでいるのだ。
それなのに、判断の基準が栄光の時代のままならば、 そりゃあ減少しているという結果になるだろう。
若者ばかりやり玉だが、
よくよく調べたら『中年の○○離れ』もたくさんあるはずである。
逆に
嘆いてばかりいないで、 今 需要のあるものも調べた方が 建設的である。
今、若者は何に夢中になり、接近しているのか…。
そちらの方が ●●●はずっと興味が あるのだった。