面倒な説明を省ける魔法の言葉。
よく、物語のあらすじで 使われる。
このワードさえあれば、
魔法少女にだってなれるし
アイドル、ヒーローもお手の物。
身体が縮んでしまっていたり、大金を手に入れたり、幼馴染の家に転がり込んだり
あなたは何にだってなれる。
そう、この『ひょんなことから』ならね。
さて、素朴な疑問だが
ひょんなことからの『ひょん』って なんなんだ??
無意識に多用しているが『ひょんなことから』について 我々は 何も知らないのだった。
類似に『前略』『かくかくしかじか』『訳あって』などがあるが、
かくかくしかじかで 魔法少女になってほしくない。
ここは、やはり貫禄の『ひょんなことから』である。我々は、気づかぬうちにお世話になりっぱなしなのだ。
もしや、何かの略だろうか?
…。
『ひょっとしたら、信じてくれないようなこと』か??
長いっ…!
それにこれなら『ひょん』じゃなくて、『ひょっと』や『ひょしない』になりそう…。
もしくは、九死に一生を得た男が 何度もその時の話を尋られ、繰り返し話すのが面倒になって
馬が『ひょひょーん』と駆けつけ助かったんだ。
というのをギュッと縮めて『ひょんなことから』と言うようになったのかもしれない。
…。
違うかもしれない。
●●●も、ひょんなことから このブログを始めたが、『読んでるよ』とたまに言われる事があり、大変ありがたいな〜としみじみ思っています。
こんなアホなブログを 読んでくださりありがとうございます〜。
日々の箸休めになれば 幸いです。