2016年8月9日火曜日

ひょんなことから



面倒な説明を省ける魔法の言葉。
よく、物語のあらすじで 使われる。

このワードさえあれば、

魔法少女にだってなれるし
アイドル、ヒーローもお手の物。
身体が縮んでしまっていたり、大金を手に入れたり、幼馴染の家に転がり込んだり 
いきなり転校生と 一緒に暮らし出しても全くおかしくない。

あなたは何にだってなれる。
そう、この『ひょんなことから』ならね。

さて、素朴な疑問だが
ひょんなことからの『ひょん』って なんなんだ??

無意識に多用しているが『ひょんなことから』について 我々は 何も知らないのだった。


類似に『前略』『かくかくしかじか』『訳あって』などがあるが、
かくかくしかじかで 魔法少女になってほしくない。
ここは、やはり貫禄の『ひょんなことから』である。我々は、気づかぬうちにお世話になりっぱなしなのだ。

もしや、何かの略だろうか?

…。
『ひょっとしたら、信じてくれないようなこと』か??

長いっ…!
それにこれなら『ひょん』じゃなくて、『ひょっと』や『ひょしない』になりそう…。

もしくは、九死に一生を得た男が 何度もその時の話を尋られ、繰り返し話すのが面倒になって
 馬が『ひょひょーん』と駆けつけ助かったんだ。
というのをギュッと縮めて『ひょんなことから』と言うようになったのかもしれない。
…。
違うかもしれない。

●●●も、ひょんなことから このブログを始めたが、『読んでるよ』とたまに言われる事があり、大変ありがたいな〜としみじみ思っています。

こんなアホなブログを 読んでくださりありがとうございます〜。
日々の箸休めになれば 幸いです。