2017年2月17日金曜日

後輩の主張



少し前にブログに登場した後輩(声に出したい言葉はラブライバー、ビルトイン・スタビライザーの後輩)が、ある日 不満気に 尋ねてきた。

曰く、『パジャマで寝てるって言ったらバカにされたんですけど、おかしいっすか?』
というものであった。

『パジャマは、寝るのに一番適した格好なのだから何がおかしいんだ?』という確固たる自論を後輩は持っていて、確かにその通りなのだが、悲しいことにそう簡単にはいかないのである。

●●●も、遠い昔はパジャマだったし、今でも好きだが、例えば、地震が起きて着の身着のままで外に飛び出して その姿がパジャマだったら恥ずかしいじゃないか。
飛びだしても、まあまあ平気な格好がいいじゃないか。

と、上記のように伝えたが後輩の硬い持論は打ち砕けなかった。
『甘いっす』との事だった。
そこまでくると、君のパジャマに対しての情熱は何なんだと思えてくるが、きっと『眠り』に重きを置いているのだろうと、少し感心した。

そして、今時のパジャマは中々オシャレなものもあるようだった。
健やかな安眠の為に一着は持っていてもいいのかもしれない。